ちっちゃな種が暮らしいい。

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phase-23「まさか本当に戦闘を止めたいだけなんて、そういう莫迦な話じゃないんでしょうね」

巫山戯んなキラ。お前こそが太平洋連邦との同盟を止める力も意志もなかった癖に。いい加減にしろよNEET!!
カガリを焚き付け、今頃出てきたのをカガリのせいにするってか。ほう、いい度胸じゃねえか。この傍観者野郎がよく言うぜ。
自分で何事かを決めることを避け、世界に対して不満しか抱かぬ、それがお前だ。
てな訳で今週の感想はキラ(+ラクス)への怒りに溢れています。キラ好きな方は済みませんが読み飛ばしてください。


23話戦火の蔭。
前回フリーダムにタンホイザーを破壊されたため着水するミネルバ。
AAから現れるストライク・ルージュ、「私はオーブ連合首長国代表カガリ・ユラ・アスハ! オーブ軍、ただちに戦闘を停止せよ! 軍を退け!」と叫ぶ。驚くオーブ軍、ミネルバ、驚かないネオ。ネオよ少しは驚いてやれよ。アスランなんかびびりまくってるやん。

カガリがやってきた理由が示される。
オーブ参戦を聞いて動揺するカガリ。「それを認めちゃったのはカガリでしょう」と追い打ちをかけるキラ。
「そう言わないの。私たちだって強引にカガリさんを連れて来ちゃって…彼女がオーブにいればこんな事にはならなかったかも知れないのよ」とマリューさんが大人の仲裁。なのにキラは「いえ、同じ事だったと思いますよ」と略奪を自己正当化。
「あの時のカガリにこれが止められたとは思えない」。ハア? じゃあお前が止めてみろってんだお前がよ!!! 主語が違うだろ? 「あの時の僕に」の間違いだろ? 他人を問う前に自己を問えってんだお前自身をよ!
確かにあの時のカガリには無理だっただろうね。でもその時あんたらは何をしていたんだよ。カガリに決断させるべく何かしたか? 世論に働きかけでもしたか? 首長会に対して何か行動を起こしたか? 何も! 何もしなかっただろ? 今頃何を言うのさ。
己に罪なき者がこの女に石を投げよ、ってね。自分自身を振り返りやがれ、この似非主人公どもよ。ラクス、あんたもだ。「今のカガリさんにはあの時見えなかったものがお見えになってらっしゃると思いますわ」じゃねえってんだろ。あんたもあの時何してたんだよ。
「オーブがその力を持って連合についたとなると…また色々と変わるだろうな、バランスが」と虎が言う。それに後押しされたかの如く、カガリが言う。
「キラ、発進してくれ! この戦闘、できることなら私は止めたい! オーブはこんな戦いに参加してはいけない! いや、オーブだけではない、本当はもう、どこも、誰も、こうして戦うばかりの世界にいてはいけないんだ! そうして少しずつでも間違えてしまった道を、今からでも戻らねば! オーブも」
自分で決断しようとするだけ、カガリはキラとは違うと思う。その判断が例え間違いでも。
キラとラクスは、カガリを追い込んでいるに過ぎない。決断を委ねるような顔をしながら、その実、自分自身で決断に責任を取ろうとしない。
戦場にカガリが出たとて、既に国を捨てた代表の言葉を聞く者がどれほどあろう。戦闘中に出るのでなく、戦場に来る前に止めるべきなのに。

カガリの演説に怒り心頭に発するシン。驚愕するアスラン。ふん、という顔のタリアさん。恥をかかされて怒りに震えるユウナ。
ネオはユウナに「これは今すぐきっちりお答えいただかないと」と問いつめ、ユウナに「あんなもの私は知らない」と言わせる。
トダカらが止めるのも聞かずユウナは戦闘再開に踏み切る。「でなきゃこっちが地球軍に撃たれる」まあ、そうでしょうけどね。

アーサーはタリアに進言しようとして遮られる。そりゃあアーサーじゃね。
動きがあったら出ますよ、というハイネにタリアは笑顔で「ええ、お願い」と。予告の笑顔はこの場面だったよう。
カガリの演説で戦闘が停止するなんて思っていない、当たり前の判断の大人達。

トダカは迷ったが、地球軍に後ろから撃たれるよりはと、ルージュやAAへ砲撃することに。フリーダムがその能力で砲撃を全て防いでくれることを信じて。
「てえーっ」
カガリもAAも、ミネルバも、そしてアスランも驚愕する中、キラは全ての砲弾を撃ち落とす、それを見てほっとするトダカと、そのトダカの様子を見て漸く意図を悟る部下が好き。

再び動き出した戦局の中、さらにカオス・アビス・ガイアが出撃。
ミネルバ側も残っていたグフとザク2機を発進させる。
ユウナもまたMS全機発進とミネルバ、AA攻撃を命じる。「あの仮面男にちょっとはいいとこみせなきゃ拙いでしょ?」って、ええと、そういう目的で出撃させられ死んでいく兵士の身にもなって下さいと。

再開した戦闘にカガリが泣く、「オーブ軍、私の声が聞こえないのか! 言葉が分からないのか!」
虚しく響く、その泣き声の中、飛来したオーブ軍のムラサメに撃たれそうになるカガリ、それを防ぐフリーダム。
「下がって。あとはできるだけやってみるから」というキラに、お前は物語の初めから自分のベストを尽くしやがれ、とつくづく思う。

主砲なく窮地のミネルバ。ザクが飛べたら少しはマシなのか、砲台代わりのザクファントムとザクウォーリアが可哀想だ。

種割れするキラ、出撃する虎。虎のメットがそのまま虎で笑った。まあ好きなようにしてくれたまえ。

ハイネとステラとの戦い。
「ザクとは違うんだよザクとは!」言いましたね。
スティングはまたもやアスランと交戦して「戦闘能力で負けている? 俺が?」と。なんか君は前から相手にされていないっぽかったし、仕方ないよね。

カガリは、当然ながらオーブ軍を撃つことができない。撃つことなどできようはずもない。虎は「撃てないなら下がれ」というが、ハナからカガリにできるはずもないことを知っているだろうに。

AAはミネルバの側面を掠るようにゴットフリートを撃ってミネルバを援護。「当てないでよ」というマリューさんがいいと思う。
「初めはこちらの艦首砲を撃っておきながらどういうことなの? まさか本当に戦闘を止めたいだけなんて、そういう莫迦な話じゃないんでしょうね」とタリア。
タリアはきっと、初めて出逢う価値観にあっけにとられているのだろう。意味不明な行動原理で動くAA、でもその価値観に少し、ほんの少しだけ、タリアさんが心動かされたりすると、いいかな。そんな「莫迦」もいるってことに。

アスランはひたすらキラへの回線を開こうとするが何故か全く駄目。国際救難回線はどこ行ったよ。セイバーでオーブ再入国しようとしたときはムラサメとも回線開けた癖に。ていうかさ、そもそも何故キラなんだよ。あれほど演説していたカガリに連絡取ってやれよお前はよ。コイビトじゃなかったっけか?

AAはミネルバに近づこうとするオーブ艦船の傍に向けてバリアント発射。
「何なんだアレは、一体どっちの味方だ」と混乱するユウナにトダカが(おわかりになっていらっしゃらないとは)とでも言いたげな視線を向ける。
戦場においていずれの味方でもない力、それが彼らなのだから。ま、ユウナにはわからんわな。

ハイネとステラの戦いにキラが乱入、ガイアを軽く倒してグフの腕を鞭ごと破壊。アスランが「キラやめろ、何でお前が」という声も届かない。
ハイネもステラもフリーダムに対そうとして、フリーダムに飛びかかろうとするガイアの剣が、後ろを見ていなかったグフが間に入ってきたのを、切り裂く。
「ハイネっ!」と叫ぶアスランの目の前で、ハイネが爆死。
飛びかかってきたガイアをフリーダムは蹴りで一蹴、海に落とす。丁度帰還命令がガイアら三機に出て、ついでにフリーダムも去っていく。
アスランの衝撃は大きい。また友に、つかの間とは言え戦友を、間接的にせよ墜とされたのだから。そこにキラさえ介入していなければ、こんな結果にはならなかった。
「ハイネ………キラ…っ」と呼ぶ、その顔は怒りに震えて。
ハイネが墜とされた、その衝撃は、ミネルバのタリアにも、シンにも届く。

戦火の地を後にするAAとフリーダムの姿が、後ろめたく見えるのは、気のせいか。

予告は…キラと道を既に違えたアスランの怒りは分かるとして、レイに何があったのやら? 暗い場所で何を読んでいるのだろう。もしかして漸くメンデルに一歩近づくのか? だったらいいのだが……。
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by gil-mendel | 2005-03-26 20:52 | seed-destiny

phase-22「じゃあお前、何処となら戦いたい?」

ホント、くだらん上司を持つと大変ですよねえトダカ一佐。ネオの手にまんまと乗せられて第一線に出て、全軍壊滅の危機にさらすような上司なんか本気で要らんわ。
そして何より、予告が気になる…どうしてタリアさんは微笑んでいるんだろう? タンホイザーを破壊されて憤っていてもいいはずなのに、一体何があったのか。


それはともかくとして、22話「蒼天の剣」。
アバンは議長の言う、「月付近の小規模な戦闘」から。MSの頭の部分だけが漂うなんて…、前作がどうしてもダブってしまう。
ジブリールは大西洋連邦首長にオーブ軍参戦を指示。オーブから黒海って、遠くありませんかね。
そりゃトダカ一佐だって「黒海…ですか」と問い返してしまうわな。
ユウナは「総司令官として私が行く」とか言い出すし…あんたにそんな能力ないんだから、大人しくオーブで待ってりゃいいんだよ。
トップに近い政治家が現場に出て総指揮を執ってしまうこの辺りが現実を無視していると思う。普通の国はそんなことしません。軍人は替えが効くけど政治家は替えが効かない、そう政治家は思っているのでね。

さてAパート、と思ったら「PHASE-21 蒼天の剣」と書いてあった! あれ? 前回がphase-21じゃなかったのか??? 思わず録画見直してしまいましたが、確かに前回は「PHASE-21 さまよう眸」と書かれていました。…なるほどね。20話がいきなり入った総集編だって噂は本当だった訳ですな。脚本が間に合っていないから急遽総集編にした、ってことらしいけど。ふ、犯人は全ての証拠を完璧にぬぐい去ることはやはりできないものなのだな。

本題に戻ると、ステラの叫び。
「いやぁ、ダメ、それはダメっ! あっち行って、触んないでっ!」って、ネオでなくとも立ち止まってしまう切ない声。…この声をオカズにする奴がきっといるんだろうな。駄目だよ?
シンのくれたハンカチを取られまいとしているステラ。
それを聞きつけてやってくるネオ、「大丈夫だ。誰も取りゃしないよ」と、ステラの頭を撫でてやる、そのもう片方の手はステラの膝にかかってるんですけど…; 確かにそりゃ、「我ながら、なかなか悪いおじさんになった気がするよ」だよな。つうかセクハラおやじ?
「記憶ってのはあった方が幸せなのか、ない方が幸せなのか…時々考えてしまうなあ」。
それはあんた自身も記憶をなくしているという前フリなのかね、ロアノーク君?
研究員が「情を移されると辛いですよ」とかネオに言っているのを見ると、ネオにとって三人はあくまでも駒であるべき立場なのだろうが、もっと人間的な思いを抱いている様子。その辺り、議長とネオの違いとでもいうべきだろうか。

恐らくは21話の翌日、ミネルバにて艦長と副長に挨拶を済ませたハイネを艦内案内するアスラン。
ハイネに対しルナマリアが「ヴェステンフルス隊長」呼びしたのに対し、ハイネ、「ハイネでいいよ、そんな堅っ苦しい」と言う。そうだなあ、「隊長」二人も来ちゃったしなあ。位置づけにも呼び方にも迷うわな。シンじゃなくてもアスランに「隊長、あのう、俺たちは」って訊いてしまいそう。そういうのって「先任」かどうかで決まるんですか、アスランさん?
レイよ…あんた良い奴なのな。「お前隊長って呼ばれてんの?」とハイネに問われて答えに窮したアスランを助けてやるとは。「戦闘指揮を執られますので、我々がそう」ってさ、戦闘指揮は元々君の役割だったんじゃない? 19話後半といい、いろいろ無理するタイプらしい。どこかでストレスが爆発しないことを祈ってるよ。
「命令通りにわあわあ群れなきゃ戦えない、地球軍のアホどもとは違うんだろ?」というハイネに、アスランがちょっと笑顔で「……はい」と言う。おーい。あんたやっぱりナチュラルはアホだってどこかで思ってるだろう? アスランよ。前作で君は何を学んだんだかねえ。貴種の中の貴種、という思いがまだあるのではなかろうかと、やや不安に思った。

オーブ空母タケミカヅチ。漢字にしたら猛御雷ってとこですか。
ユウナがバケツ片手に青い顔して吐いている。船酔いするような奴が総司令官ですか。巫山戯んなよ。
何故か喜望峰回りで黒海へ向かうオーブ軍。「仕方ないさ、ステージは黒海だ。インド洋じゃ観客がいないんだろう…戦う相手は同じでも」とトダカ一佐が言う。
「他国を侵略せず他国の侵略を許さず他国の争いに介入しない、それがオーブの理念であり、我らオーブ軍の理念でもあったはずです…なのに」
「ああ、分かっている…だがこれも国を守るためと言えばためだ。本当は、いかなる事があろうとも、オーブの理念は守られてほしいと、我らはAAとカガリ様に願いをかけたがな。間に合わぬなら、せめて何処かでこの戦いをカガリ様が見ていてくださることを祈ろう」
………うーん。キラよ、本当にオーブからカガリを連れ出すことが正しい答えだったのか? あんな事態になる前に、君らはもっとオーブの中で為すべきことがあったんじゃないのか? トダカ一佐にこんなこと言わせるくらいなら、オーブの中で世論を形成してカガリを後押しする位すべきだったのでは。キラなんか、海辺で空見上げてただけじゃん。誰に負担かけてるか考えたことあるか???

地球軍スエズ基地のJ.P.ジョーンズにて。
「色々大変だなあ、俺たちも、やること多くて」っていうネオの口調が完璧他人事。
ステラは最適化終了後シンの記憶を失い、ハンカチを見ても「なに、これ」としか思わない。その様子が、あまりに、可哀想で。
記憶を失うことは、決して、いいことなんかじゃないと、思った。

スエズに入港するオーブ軍艦を、すれ違う小舟から写真を撮っている奴がいると思ったら、ミリアリアが出てきた。やっと喋ったよミリアリア! 一言だけどね。

ミネルバ艦橋にてタリアとアスラン、ハイネ、アーサーが地球軍増援部隊について検討。
「もう、本当にせめぎあいね。ま、いつものことだけど」というタリアが好きだな。
ダーダネルス海峡という歴戦地にて迎え撃つことを決定。やっぱ要衝だよね。
最後に増援部隊=オーブ軍とアスランに告げるタリア。ものっそ動揺するアスラン。
「何とも言い難いけれど、今はあの国もあちらの一国ですものね。…この黒海への地球軍侵攻阻止は周辺のザフト全軍に下った命令よ。避けられないわ。…避けようもないしね。今はアレも地球軍なの。いいわね。…大丈夫?」
大丈夫じゃない人に大丈夫?と尋ねるのは、それは大丈夫になってほしいから。
思ったよりも早く来た敵対、なのだろうか。いやというほど動揺するアスランの、見通しが甘いとつくづく思う。

ステラからもらった貝殻を、蓋のついた瓶にしまうシン。その横には、携帯がある。シンにとって、マユと同じくらいに大切にする人に、なるのだろうか。

出航したミネルバの食堂で、シンはルナマリアに援軍がオーブだと教えられる。どうでもいいけどその食事がやたら豪勢なのは気のせい? でも二人が食べているのは人参かな。
「そんな、何であの国が」と憤るシンに対して、ルナマリアは「でも今は地球軍だものねえ、そういうこともあるか」と冷静だ。

ほぼ同時刻、ミネルバの舳先で海風に吹かれながらオーブのことを、キラとラクスとカガリのことを思い浮かべるアスラン。指輪を渡した、その手を握りしめる。
そこへやってくるハイネ。艦橋の会議の時からアスランの様子を心配していたよう。
「戦いたくはないか、オーブとは」
「…、はい」
「じゃあお前、何処となら戦いたい」
え、という顔をしてハイネを見つめるアスラン。
「え……、いや、どことなら、って…そんなことは」
「あ、やっぱり? 俺も。……そういうことだろ。割り切れよ…今は戦争で、俺たちは軍人なんだからさ。でないと…死ぬぞ」
ハイネに違和感なかった、それ以上に、正論だ。っていうか、アスランが莫迦だ。
望んでザフトに戻ったんだろ。軍にさ。議長の手の込んだ追い込みがあったとしても、結局はあんたが選んだ道だ。考えたら分かることだろ、いつかは戦うなんてさ。今頃びびってんじゃねえよ。
…所詮、血塗られた道だ。
そして「死ぬぞ」と言ったハイネが死にそうな気がしたのは、私だけではないはず。

ネオとユウナが会戦の術策について検討。っていうか、ユウナの示す作戦があまりにバカなのだがそれに口を差し挟めないオーブ軍が気の毒だ。ネオが「流石オーブの最高司令官殿ですなあ。頼もしいお話です」というその横で、あーあという顔をしたそうなトダカ一佐が目を閉じ俯く。
「では先陣はオーブの方々に、左右どちらかに誘っていただき、こちらはその側面からということで」
「ああそうですね、それが美しい」
はあ。美しいかどうかで作戦を決めるな~っ! 人の命がかかってんだぞ!

海峡を抜けたところで戦闘になる、その前に、パイロットスーツを着て向かうアスランとシン。
「オーブって言ったって今はもう地球軍なんでしょ」
「カガリが、彼女がいればこんなことにだけはならなかったかもしれないけどな」
「何言ってんですか、あんな奴!」
「まだ色々とできないことは多いけど、気持ちだけはまっすぐな奴だよ、カガリは」
「そんなの、意味ありません! 国の責任者が気持ちだけだなんて、アスハは皆そうだ!」
「君は本当は、オーブが好きだったんじゃないのか。だから頭に来るんだろう。今のオーブが、オノゴロで君の家族を守れなかったオーブが」
「違いますよそんなのっ!」
違わねーな。期待しているから裏切られたと思うんだろ。こうあってほしいと思うから、裏切られたと思ったときに許せないだけ。
アスハの理念を、シンも信じていたから。ていうか、多分今も信じているだろうな、深いところで。内容を深く分かってはいないけど。

ユウナは勝手に「ダルダロスの暁作戦」とか命名しちゃってトダカたちが「は?」となる。「ちょっとかっこいい作戦名だろん?」って、反感買ってるの分かってますか。トダカ一佐が小さく唾を吐く、それに激しく同意。

ミネルバは離水して戦闘することを決定。セイバーとインパルスが出ることに。その2機だけに翻弄されるオーブ軍。
いずれにしてもオーブと因縁浅からぬ二人だけを出しますかそうですか。
ユウナは「MS隊全機発進!」とか意味わからんことを言ってトダカ一佐を驚かせ、さらに「これは命令だ!」と。戦闘について欠片も分かっていない人をどうしても総司令官に据えなければならないオーブが、あまりに可哀相だと思う。
タリアさんはタンホイザーを撃つことに。それを発見したトダカは回避しようとするが、恐らくこのままだと間に合わない。
タンホイザーが発射されようとした瞬間、砲は斜めに貫かれ、驚くザフト。
太陽を背にした位置から、フリーダムが飛来する。
「何だっ」
「フリーダム……っ、キラ!」
驚愕したアスランの顔アップの後、僕が主人公だと主張したげなキラでエンディングへ。
ええと、お前は今頃現れて何だというのだとキラを小一時間問いつめたい。ていうかこうなる前に他にすることがあるだろうと。
現れるタイミングからするとオーブ軍の一部と考えられて全くおかしくないだろ??? ていうか地球軍に鞍替えしたのかと。蝙蝠はおまえだろうという気もする。
まあ、次週どのような言い訳が成されるか見てみましょうか。でもこれだけは言いたい。戦闘に介入するだけが平和への道じゃないんだよ、少年よ。
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by gil-mendel | 2005-03-19 21:18 | seed-destiny

phase-21「いったいどうしていつ、なんでこの部屋に!!」

アスランの駄目っぷりにのっけから大爆笑。あんたホント様々に駄目だよね、アスラン。
そしてシンは…お子さま、だな。とりあえずは妹以外の人間に対する興味を持とうな。

phase-21「さまよう眸」。彷徨っていたのは、ステラとシン、そしてある意味ではハイネを配属されたミネルバなのか。

冒頭から、波打ち際っていうか半分浅瀬ではしゃぐステラ。それを眺めるアウル、通常のスピードでPCを操作するスティング。ふむ、強化人間とは言ってもその辺りまでは強化していないと。
ステラ、こうしていると結構可愛いんですが…しゃべらなければ。

そして飛び立つ議長。てっきりプラントへ帰ったのかと思いきや、その後近辺の都市をラクスと一緒に回っていることが明らかに。なるほど、この辺りからてこ入れして、地球における親プラント勢力を育てていこうという腹ですか。

漸く目覚めるアスラン。は? あんたいつまで寝てんのさ? 議長はもうとっくに起きて働いてるよ!
余程爆睡していたのか、ミーアがベッドに潜り込んだことにも気付かなかったご様子。しっかし、その「うぅわあぁっ!」っつう退きついでにひっくり返ってベッドから落ちる、君は本当に芸人だね。ていうかさ、布団がふくらんでいると気付いた時に、何を期待してそれをめくったのだね君は。
朝食をご一緒に、とか言って朝に男性の部屋にやってきたルナマリアがベッドに潜り込んだミーアとどれほど違うのかと思うが、まあアスランが余程寝坊したのでしょう。
慌てたアスラン、跳ね起きてドアを開けに行こうとするが、ミーアが下着姿でベッドの上にいることと自分がズボンを穿いていないことに気付いて取って返す。でもミーアにドアを開けられて、その瞬間には未だチャックが上がっていなかったアスランに、3000点。うひょ~! 駄目駄目じゃん。
さて、問題は何故アスランが「ルナマリアに見られて(誤解されて)困る」と思っているか、ですな。いいじゃん、寧ろ女難の一方を遠ざけてくれるんじゃないの? 誤解ならさ。
ミーアは確実に議長に煽動されてますな。「だって、久し振りに婚約者に会ったら普通はぁ」って、どうせ議長の入れ知恵だろ?

さて、長きに渡ったアバンはここまでにして。
食事を終えたらしきルナマリアとシンだが、シンはルナマリアが気分を悪くしている理由がさっぱり見当もつかない感じ。昨日ルナマリアが議長に軽くスルーされているのを見ていたはずなのに。ついでに、ルナマリアのアスランへの感情も気がついていない感じ。こいつは記憶力がないだけでなくて人の気持ちも読めん奴なのか。オーブでラクスに遭ったあとにミーアを見てもさっぱり思い出したそぶりもないし、今回ステラのことも覚えていない。他人に興味のない、携帯にしか興味のない輩と見た。

ハイネ…また軽いキャラとして設定されましたな。「お前達、昨日のミネルバのヒヨッコだろ?」て、いきなりびっくりするじゃないか。そしてミーアとアスランの様子を見て明らかに誤解して理解している感じ。「仲いいってことはいいことよ?」…まあそうですけど。ミネルバ、人間関係ぐちゃぐちゃですからね。
議長の意向でミネルバに配属されたというハイネ。戦力としては充分足りているのに何故なのか、とハイネ自身が言うのは逆にひっかけか? そりゃ皆疑問に思いますからね。ていうか普通にややこしいだろうよ、同じ艦にフェイス三人配属するなんて、船頭多くして船山を登る感じがする。それでも配属するとしたら、タリアやアスランの動向を見張らせるためか? 議長真っ黒だよ議長。

ミーアがヘリに乗り込む前にアスランにキスを強請る場面が、アスランがオーブを発つ前にカガリに指輪を渡してキスをした場面との対比に見える。「いい加減にしろ」とミーアをヘリに押し込むアスランに笑える。それを見ているシンに何の感情の動きも見られないのに対して、ルナマリアが物凄く憮然として腕組みしているのが可笑しい。
「街に出たいけど一人じゃつまんないしね~」ってルナマリア、シンと一緒に行くという選択肢はないのかい全くよ。「シンと行けばいいじゃないか」って言われてそんなに怒ることないじゃん。
「今朝のことは俺にも落ち度があることだから言い訳はしたくないが」?
お~いアスラン。ルナマリアに言い訳しないといけない理由は何だね? いいじゃん誤解したってさ。ていうかさせとけ誤解の一つや二つ。ていうより、当初ラクスとの婚約破棄を主張しなかった時点であんたの負けだよ。ま、議長にあんな風にお膳立てされると難しかろうけれどね。

ミネルバにて、ハイネの資料を見ながら議長の意図を考えるタリアさん。
「ただの補充兵、じゃないわよね、やっぱり」
そう、兵力増強なら今あるザクを強化するとかすればいいだけの話で、人を、しかもFAITHを送り込んでくるのはかなりおかしいと思われる。何故この時期に地上に降りてきたのかも結局明かさず、その意図は謎のままの議長。
「全く…、何を考えているのかしら、あの人は」
同意しますね、艦長。所詮狸ですから。

艦に戻ってきたアスランはオーブの情報を見ている…と思いきや、「forecast sea route archangel」って、いきなりAAの位置探しですか? 議長に昨晩頼まれたからって…いかん、こいつ本気でAAを売りかねん。探しているのは太平洋のみなので、北欧の海に潜んでいるものは探し出せないだろうけれど。
ルナマリアは単身遊びに行くことを決めたみたい。まあそれはその方がいいかと思います。

先々週他を回想しつつノーヘルでバイクを転がすシン。危ないよ?
海辺の断崖の上でバイクを止め、海を見ていると、近くの断崖の上でくるくる踊るステラを発見するのだけど、1話と服装もくるくる回るところも同じだというのに、全く気付く気配なし。
足を踏み外して海に落ちたステラを助けに海に飛び込む。上着を脱いで何か地面に置いたところを見ると、携帯だったのか? 残念、携帯の壊れるのを期待していたのに(笑)。
「ガイア飛べねえし泳げねえし」って、こういうことだったんですねえ。
助けてから「死ぬ気かこの莫迦!」とシンがブロックワードを発動させてしまって、恐慌に陥るステラ。その反応を見て、連合軍の犠牲者なのかと勝手に推測し、「君のことは俺が守るから」と連発するシン。「守る」という言葉で漸く落ち着くステラ。その右足首の怪我を、ハンカチで縛ってやるシン。
「一緒はネオ。スティング、アウル。父さん、お母さん、知らない」と呟くステラ。年齢以上に幼い感じ、3~4歳くらいですか? 裸体に羞恥がないのもそんな感じかな。だから兄と妹という関係しか求めないシンに、合うのだろうか。戦争で親を亡くし幼児退行しているのだと、シンは推測。そう容易く推測できるのは、シンがいたのがそういう環境だったからではないかと思う。その辺り、今後に生かされるだろうか。
ステラが差し出したのは、海辺で拾った貝殻のよう。桜貝だとしたら、いいかもですな。

シンが軍票を割って呼んだエマージェンシーコールでやってきたのはアスラン。
ていうか…、アスラン偉そう。車運転してくれてる一般兵に「止めろ」という、その言い方がいかにも権力使い慣れた人の感じがする。オーブにいるときは職権も大してなかっただろう、それがザフトに帰ってきてこのザマか。アスランよ、あんた本当に駄目駄目だよ。
探しに来てくれたスティングとアウルにステラを引き渡す、その時アウルがきつい視線を向けたせいでなのか、1話で彼ら三人をプラントで見かけたことを思い出すアスラン。やった、やっと記憶力を持った人がいたよ!! ていうか伏線は回収しような。
自分を守ると言ってくれた人が去ってしまう、寂しそうなステラに思わず「また会えるから、きっと」と言ってしまうシン。最後には「会いに行く!」ってどういうことよあんたさ。妹属性にとことん弱いのな。
スティングとアウルに急かされてステラが車に乗り込む、その足にシンの巻いてくれたハンカチがある。



運命なんて信じない、でも、運命に導かれる如く出遭って別れ、そしてまた出逢う。
敵だと信じている、その中の人を具体的に知ってしまったとき、人は引き金を引けなくなる。
シンが議長の駒だったとしても、このハプニングは読んでいないだろう。ステラという人間を知ってしまったシンに、議長はどんな手を打つのだろう。
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by gil-mendel | 2005-03-12 21:13 | seed-destiny

phase-20「種は、飛んだ…」

噂通りにほぼ総集編。しかもseedの。本気か? とりあえず、トダカ一佐が出たので許してあげる。(偉そうに…;)
ある意味、destinyから見始めた人へのサービスなのか?
今回は日曜になってから見たので感想もさらっと流させてください。

オーブにいたシン視点から見た「先の大戦」。戦争から遠い国、戦争をTVでしか感じない国にいた普通の(やや普通でない点があるとすれば極度のシスコン)少年、とは、多分TVの前にいる現在の視聴者を指しているのだろう。豊かな生活に大きな疑問も持たず、自らが灼かれるまで戦争というものを知らぬ者。他者の痛みというものを想像する努力すらも知らぬ者。
それが一切をいきなり失う戦争の中に放り込まれて、一般人を守れなかったオーブ首脳陣に怨みを抱きながら、ザフトに身を投じる、わけだが。

「普通に暮らしている人は守られるべき」というシンの単純すぎるほど単純な思考は、自分は守られなかったという怨恨に発している。逆に言えば、ただそれだけ、だ。
流血によって守るということは当然その向こうに流血があり、そして死があり、遺された人がいるという視点に立つことのない、怨恨。

ステラとの出会いで、シンは成長していけるだろうか?
次週予告にそれだけを、やや期待。


シンをプラントに送ったのがトダカ一佐であるところに、萌え。トダカ一佐はきっと覚えているだろう、全てを喪った少年のことを、その子をプラントに送ったことを。
「君だけでも、助かってよかった」とトダカが言う、それにシンが首を横に振る。さらにトダカが言う、「きっとご家族も、そう思っていらっしゃるよ」と。
堰を切ったように号泣するシンは、多分、死を選ぶ瀬戸際にいたのだろうと、思った。
そこから引き離すために、トダカはシンをプラントに送ったのだろう。
仮に再会することがあったとして、シンはトダカがいると分かっている艦隊にも容易く砲を向けそうな気がする。トダカは二重三重に迷うのではないか。
迷いこそ、人の常。そんな気がする。
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by gil-mendel | 2005-03-06 12:06 | seed-destiny



議長至上主義。黒くて結構!
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